【大紀元日本8月24日】訪仏したチベット亡命政府の指導者ダライ・ラマは8月23日(現地時間)、大統領夫人とクシュネール外相と会談し、中国当局に「民主への邁進」を促すよう求めた。
ダライ・ラマは同日、フランス南部に建てられた「繞林寺」開山落慶法要で、演説を行い、異なる宗教が平和的に共存することを呼びかけた。法要の終了後、今回の会談が行われた。 | | 会談場所の「繞林寺」(Getty Images) |
 | | 「繞林寺」でフランス大統領夫人と会談するダライ・ラマ(Getty Images) |
BBCによると、ダライ・ラマは外相に対し、「中国が国際社会の尊重を取り戻すための唯一の手立ては民主へ邁進すること」と述べた。
今回の訪問でサルコジ大統領がダライ・ラマと会談しなかったことについて、反対派の社会党から、「大統領の唯一の願いは、中国当局を怒らせないこと」と非難された経緯がある。
大統領夫人がダライ・ラマと会談したことは、「夫の代わりに出征」と言われ、国内の批判の声を封じるための応急策との見方がある。
中国当局は、サルコジ大統領に、ダライ・ラマと会談すれば、両国の関係に「深刻な結果」をもたらすと警告したことがある。
一方、ダライ・ラマは、今回のフランス訪問は非政治的であると強調、現地の仏教徒に仏法を説くのが主な目的であると説明した。フランス滞在は12日間に及んだ。
(翻訳・叶子)
(08/08/24 12:41)
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