THE EPOCH TIMES

神韻東京公演:作詞家・東海林良氏、出演声楽家を絶賛

2009年02月12日 23時05分
 【大紀元日本2月12日】作詞家・東海林良氏(日本音楽著作権協会会員)は、東京・世田谷区の人見記念講堂で行われた神韻国際芸術団公演の鑑賞後、本紙の取材に応じ、30年間の作詞家人生の中で、神韻所属のテノール・関貴敏氏およびアルト・楊建生の声楽レベルの高さは右に出る者はいないと絶賛した。

東海林氏は、「舞踊は勿論素晴らしい。しかし、作詞家として、私が最も感動したのはテノールの関貴敏氏とアルトの楊建生の歌だ。本当に感動した。今日はもう1人の声楽家が私と一緒に来たが、2人ともに関・楊両氏の歌唱力に勝てる人はいないということで意見が一致した。私は、中国語は分からないが、もともとこれは重要ではないのだ。何故なら、彼らの歌は私の心の奥底まで届き、何の通訳もいらない、私は本当に深く心打たれた」と感激した様子で語った。

4千曲もの作詞を手がけ、日本の歌謡界に多大な影響を与えている作詞家・東海林良氏が作詞した曲は何度も日本の音楽大賞を受賞し、多くの曲は数週間連続のランキングチャートを独占した。また、多くの歌手から作詞を望まれる作詞家である。

東海林氏は、「本当に2人のために作曲したい。自分にとって、作曲してあげる相手は有名かどうか、CDがどれくらい売れたかどうかで決めるのではなくて、私自身が心の底から相手のために作詞したいかしないかの問題である。勿論、2人共に私が求めたくて願ってもない相手である」と語った。東海林氏は、「可能であれば、必ず楊建生さんに伝えて欲しい。私は今、日本歌謡界に影響を与える最高水準の曲作りのために、NHKの作曲家たちと共同作業を行なっているところである。楊建生さんのために作曲・作詞を差し上げて、是非来年のNHK紅白歌合戦に出場して欲しい」と強く望んだ。

神韻芸術団の声楽家・関貴敏氏は70年代後半から90年代半ばまでに中国大陸の舞台で活躍した著名なテノール歌手である。一方、楊建生氏は元中央楽団に所属したアルト歌手であり、世界七大アルト歌手の中で唯一人の華人声楽家である。

関貴敏氏が東京公演で歌唱した「私を悔やませないで」の歌詞は、一言、一言が「早く真相を知るよう、悔いが永遠の悔いとならないように」と生命への呼びかけであった。一方、楊建生氏の「心に留めて」では、法輪功(ファールンゴン)学習者が寒風の中で真相を伝え衆生を救う苦心を表す内容であった。

心に留めて (アルト:楊建生)

 寒風の中、あなたに真相を伝えた
 しかしあなたは、目も遣らずに通り去っていく
 危機にさらされた衆生にすでに道はない
 これはあなたが本当に待ち望んでいたものなのか
 酷暑の中、あなたに真相を伝えた
 しかし虚言を信じるあなたは、不満な態度を見せる
 邪党の虚言など信じてはならない
 それは危機のとき 人々を滅ぼすための手口だから
 大法弟子は衆生を救い済度している
 真相の中にあなたが待ち望んだ希望がある
 輪廻転生の中 断腸の苦しみを味わい続けても
 俗世の欲望は止まるところを知らない
 (心に留めてほしい)ただこの一枚の真相の紙


私を悔やませないで (テノール:関貴敏)

 なぜまだ虚言を信じているのか
 なぜ再三にも神の話しかけを拒否するのか
 迷っている生命よ
 私は心から残念に思う
 縁の有無にかかわらず
 私は黙してあなたに祈る
 あなたが早く真相を知るように
 無事に災難を乗り越えるように
 良知をもって偏見を打ち破れば、
 あなたにも素晴らしい明日(あす)がある
 悔やんでも時すでに遅しとならぬように
 悔いが永遠の悔いとならぬように



(記者・牧久恵、翻訳編集・余靜)

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