【大紀元日本9月16日】韓国京畿道安山市で13日、「中国共産党脱党者数6千万人突破」を記念する集会が行われたところ、身元不明の中国人100人以上が突然暴れだし、横断幕や看板などを壊す騒ぎとなった。脱党支援のボランティア数十人が負傷し、中国人3人が韓国警察に連行された。脱党支援センターの関係者は、中国大使館が関与しているとみている。
脱党(中国語「退党」)とは、大陸出身の中国人が自らの意志によって中国共産党のあらゆる組織から離脱し、中国共産党に対して完全なる不支持・反対を表明することを指す。現時点で脱党者数はすでに6千万人を超え、韓国では脱党応援の集会が開かれていた。
目撃者によると、13日午後2時頃、100人あまりの中国人が突然集会に現れ、中国カンフーの凶器・三節棍(さんせつこん)などを手に暴れだした。暴徒らは明らかに格闘術の訓練を受けている様子で、集会会場の横断幕や看板などを壊し、参加者を殴ったという。十数人の参加者が負傷し、一人の法輪功学習者が足に重傷を負った。
また、暴徒らが「中国大使館がバックにいる。だから、何も怖くない。韓国警察も何もできない」「法輪功を殴れ」「法輪功学習者を全員強制送還して、処刑しろ」などと叫んでいたという目撃情報もある。ある暴徒は携帯電話で、中国大使館に電話をしていたもようだ。
 | | 韓国警察ともみあう暴徒(金国煥/大紀元) |
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 | | ボランティアスタッフ(右2)の襟をつかみ、因縁をつける暴徒(陳彰梱/大紀元) |
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 | | 暴徒たちが壊した看板(金国煥/大紀元) |
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午後3時頃、韓国警察は3人の暴徒の身柄を拘束し、安山警察局に連行した。
法輪功関係者によると、最近、安山地区では「脱党支援センター」の活動を妨害しようとする中国人が増えているという。前日の12日には、脱党応援のためのビデオ機材が何者かによって破壊されている。
全世界脱党支援センター韓国支部の責任者・朴仁彩氏は、中国大使館が裏で暴力事件に関与しているとみている。
「内部情報によると、政権樹立60周年となる10月1日を前に、国外の情勢をコントロールするため、中国当局は全世界に大量の工作員を派遣した。韓国だけでも、研修や訪問などのビザで入国したスパイは1万人あまりに達する」と話す朴仁彩氏。
全世界脱党支援センターの日本支部は昨年、東京都にNPO法人として認定された。中国で弾圧されている法輪功学習者を中心とするボランティアスタッフは、国内外の中国人に中国共産党からの脱退を促している。
(翻訳編集・叶子)
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