印刷版   

カバーガールを広く一般女性から募集、人気女性誌『ブリジット(Brigitte)』(ネット写真)

人気女性誌、表紙を一般読者で飾る=ドイツ

 【大紀元日本1月16日】

 ごく一般の女性が有名雑誌の表紙を飾るチャンスがある。女性の極端で不必要な美しさを無くすため、ドイツで最も人気のある女性誌『ブリジット(Brigitte)』がプロのモデルの不起用を決定し、ごく普通の女性から雑誌モデルを募集し始めた。

 雑誌に載っているモデルの顔はそれほど小さくなく、目はそんなに大きくなく、脚もあんなに長く整っておらず、胸は豊かすぎでなければ自分との「うつくしさ」の距離が縮まるのではなかろうか。『ブリジット』編集長のブリジット・フーバー氏(Brigitte Huber)は、「読者はすでに雑誌上での型で押したような『プロのモデル』に飽き飽きしている。読者が本当に見たいのは「本物の女性」なのだ。我々は一般の読者から雑誌モデルを募集した、その狙いは自分たちの本当の一面から現れた女性像を載せたいためなのだ」と話す。

 もう一人の編集長のアンドレアス・ロベルト氏(Andreas Lebert)も今年からプロのモデルとの契約を取り止めることを宣言している。「長い間我々はPS(フォトショップ)から美しい女性達、特に脚や胸などの部分使用をしていた、しかしその事が読者の方達にとって何の役に立ったのであろうか。」と同氏は話している。

 ブリジット誌は昨年10月から読者にモデルの募集を出しており、短期間で2万人以上の応募を集めてた。彼女たちの年齢層は20歳から45歳までで、さまざまな職業や階層からの応募であった。幸運にも入選した第1陣のアマチュアモデル達が載せられた1月号の写真は実に豪華である。彼女たちとプロのモデルとの外見の差は容易に見分けがつくが写真そのものの美しさには全く影響はなかった。

 フランスの雑誌『ELLE』は、昨年4月号で人物の素顔の写真を掲載した。それは8人の欧州女優の素顔の写真を何の処理も施さずに掲載したものだった。モニカ・べルッチからソフィー・マルソーまで、彼女たちの素顔はメイクしている時よりも魅力的だった。この事は世間から広く好評を得た、それは雑誌のPS風潮に対する反省の意味もあるのではと考えられている。

(翻訳編集・坂本)


 (10/01/16 05:00)  





■関連文章
  • 親中共記者処分、新華社が独メディアと法輪功を攻撃(08/09/03)