腐敗の風刺画、リアルすぎて消される=湖南省長沙市

2015年01月15日 16時05分
【大紀元日本1月15日】湖南省長沙市内にある工事現場の壁に描かれた腐敗風刺画は「表現がリアル過ぎ」との理由で消されることになった。

 全部で33枚の風刺画の作成者は不明。工事現場はここ数年放置されており、いつ描かれたのかも不明だという。

 風刺画には不正に利益を得るための数々の手段が描かれている。ある画には「幹部は領収書の改ざんや二重請求、談合などで暴利を得ている」など具体的な指摘もあり、「汚職は国も家庭も害している」との痛烈な注意書きもある。

 中国当局は「批判的な内容ばかり」と風刺画を問題視し、消去を決めた。風刺画の内容に対して、ネットユーザは「とても良い内容だ」と評し、「腐敗幹部はこれを目にするたびに、心に刺さる思いだろう」と消去の理由をおもんぱかった。

U字の事務机の後ろに立つ幹部は領収書の改ざんや二重請求、談合などで暴利を得ている (スクリーンショット)

手中の権力で賄賂を要求する幹部 (スクリーンショット)

夫婦で腐敗に手を染める幹部が少なくない(スクリーンショット)

視察名目で、公金を使用し観光する幹部(スクリーンショット)

(翻訳編集・江音)

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