アシアナ航空事故、「中国人で幸い」韓国番組司会者が発言

2013年07月08日 16時10分
【大紀元日本7月8日】7日未明に韓国・アシアナ航空ソウル発の214便ボーイング777型機が米サンフランシスコ空港で着陸失敗し、炎上した事故で、死亡した2人はいずれも、中国人であることが分かった。韓国のニュース番組で司会者は「死んだのは中国人で幸いだった」と発言し、批判が殺到した。

 乗客291人のうち、約半数に当たる141人が中国人。発表によると死亡したのは、後方の座席に座っていた16歳と17歳の女子高生だという。いずれもサマーキャンプに参加するため、同便に搭乗していた。

 2人とも、機外に投げ出された。しかし、現地の消防当局によると1人の遺体には車に轢かれた痕が残っているという。救助に駆けつけた救急車に轢かれた可能性が出ているため、すでに検死に着手し、死因の特定を急いでいる。

 もう1人について、救助に当たった医師の話によると、事故発生当時、シートベルトを着用していなかったことが分かった。

 韓国でもこの事故は大きく報じられている。しかし、東亜日報系のテレビ局「チャンネルA」のキャスターは事故を放送する際、「亡くなったのは中国人。私たちの立場から見ると、なんと幸いなことでしょう」と発言し、同国内で「まったく人間性がない」、「若い命を失ったのに、どうしてそんなことを言えるのか」などと批判の嵐にさらされた。

(翻訳編集・高遠)


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