白シャツ、白手袋の暴漢百人近く、人民代常務委員に暴行

2005/10/29 15:01
 【大紀元日本10月29日】10月20日正午、百人近くの身元不明者が、手に棍棒を持って長沙市岳麓区人民代表大会常務委員・岳麓街道五星村党支部書記の劉正武さんの家に押し入り、劉さんとその場に居合わせた数人に暴行を加え負傷させ、大手を振って去っていった。ニュースサイト「看中国」が伝えた。

 現場を目撃した村民によると、午前11時40分頃、10台余りのマイクロバスが、突然、劉さんの自宅附近に停車し、車から百人近い見知らぬ青年男性が降りて来た。彼らは、みな浅白色のシャツ、白い手袋を着用し、50~60センチの木製の棍棒、レンガなどを手に携えていた。

 彼らは、劉さんの自宅に強行突入し、某会社の岳麓山公館工程(プロジェクト)部経理である楊某が、劉さんを指し示すと、すぐさま劉さんを取り囲み、暴行した。当時、劉さんと仕事の相談をしていた岳麓街道党委員会副書記である張某、文某及び劉の父親、隣家の一人も同様にして暴行に遭った。4、5分後、彼らは、暴行によって流血した劉正武らを残し、マイクロバスに乗って揚々と去っていった。

 劉さんは、村民によって直ちに湘雅第三病院に運ばれ、軽傷と診断されたが、現在も入院して治療を受けている。

 情報によると、某会社岳麓山公館工程が五星村の土地を収用したが、100万元余りの収用代金未払いなどの問題があり、岳麓街道及び五星村のプロジェクトは着工が度々制止されていた。事件が発生した当日、工程部が制止を振り切って着工を強行したところ、その後に、劉さんに対する暴行事件が発生した。事件発生後、このプロジェクトのスタッフは全て息を潜め、プロジェクトの着工は停止している。

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