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9月11日、米HP、情報リーク問題で米連邦検察局の捜査受ける。写真右はパトリシア・ダンHP会長。昨年3月撮影(2006年 ロイター/Lou Dematteis)

米HP、情報リーク問題で米連邦検察局の捜査受ける

 米連邦当局は11日、米ヒューレット・パッカード(HP)が、取締役会によるメディアへの情報リーク問題をめぐる調査について、連邦検察局の捜査を受けていることを明らかにした。

 連邦捜査局(FBI)と共に捜査を行っているカリフォルニア州北部地区連邦検察局は、リーク調査で用いられた「方法」について情報を求めていると発表。

 リーク調査をめぐっては、取締役会が任命した民間調査会社が、取締役や9人のジャーナリストの電話記録を本人の許可なく入手していたことが明らかとなり、その調査方法に非難が集まっていた。HPは先週、この調査方法をめぐってカリフォルニア州司法長官の捜査を受けたとしている。

 加えて、米下院エネルギー・商業委員会は11日、HPに対し、調査に関する契約書のコピーや、HPの調査計画および調査対象となった人物に関する書類の提出を求めた。同委員会がパトリシア・ダンHP会長に宛てた書簡で明らかになった。


[ロイター11日=サンフランシスコ]

 (06/09/12 12:48)  





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