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写真家が撮った決定的瞬間=英国

 【大紀元日本2月17日】

1.ニシツノメドリの獲物を、カモメが略奪

 かつて幾つもの賞を受賞している英国のプロ写真家、リー・デイヴィス(Lee Davis)氏は、ファーン諸島(Farne Islands)でニシツノメドリ(puffin)を撮影している際に、偶然、ニシツノメドリがせっかく捕ってきた魚を貪欲なカモメ(gull)に奪われた瞬間を撮影するのに成功した。1月27日付の英紙「デーリー・メール」WEB版が伝えた。

 ニシツノメドリがイカナゴを捕って巣に戻る途中、カモメが突然上から襲いかかり、大部分のイカナゴを略奪した。ニシツノメドリは、カモメの襲撃には勝てず、口の中にはほんのわずかなイカナゴしか残っていなかった。

 デイヴィス氏自身も、「こんなに偶発的な瞬間を撮らえられたことに、自分でも非常にびっくりした」と、とても驚いた様子だった。

カモメの奇襲から必死に獲物を守ろうとするニシツノメドリ(デイリー・メール紙WEB版より)

2.チーターとインパラがじゃれている!


 写真家のミッシェル・デニス-フオト(Michel Denis-Huot)氏は、ケニアのマサイマラ国立保護区で、驚くべき光景を写真に収めた。3匹のチーターが、まるで猫が毛糸のボールで遊ぶように、獲得したインパラの子供と仲良くじゃれ合っているのである。1月28日付の英紙「デーリー・メール」WEB版が伝えた。

 昨年10月、デニス-フオト氏は、マサイマラ国立保護区で撮影中に、こんな光景を目にした。3匹のチーターに襲われ逃走していたインパラの群れから、1匹の幼いインパラが逃げ遅れ、チーターたちに捕まった。ところが、そのチーターたちとインパラが仲良く遊び始めたのである。1匹のチーターは前足をインパラの頭に置いたり、また別のチーターはインパラの首を舐めたりした。インパラのほうも恐れず、お返しに、頭でチーターの首を擦った。そのような「じゃれあい」がおよそ15分間続いた後、インパラは1匹のチーターが自分の首を噛みそうな気配を感じ、とっさに逃げ出したという。

インパラの頭を触るチーター(デーリー・メール紙WEB版より)

(翻訳編集・李頁)

 (10/02/17 05:00)  





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