■大紀元日本 http://www.epochtimes.jp/jp/2008/04/html/d82654.html



少なくとも66人の死亡が確認された(大紀元資料館)

列車正面衝突大事故、死者66人負傷者300人=中国山東省

 【大紀元日本4月28日】4月28日午前4時41分ごろに、北京から青島行きのT195 列車は、山東省の膠済鉄道・周村から王村間で脱線し、煙台から徐州行き5034列車と正面衝突した。中国新聞ネットの報道によると、中国鉄道部部長および山東省委書記等政府関係者が現場に駆けつけたことから、事故の深刻さを物語っているという。一方、香港テレビ局の最新報道では、死者66人が確認され、フランス人4人を含み、負傷者は300人を越えているという。

 報道によると、フランス人4人はともに骨折を負い、地元の病院へ運ばれ治療を受けている。事故は山東省城東から約70キロメートルを離れた場所で起きた。現在、膠済鉄道の運行は一時的に中止したという。

 新華社によると、現場付近では、血の跡が付いている布団、魔法瓶などが散乱していて、一部の車両は変形しているという。

 
事故後、目撃者によると約10本の車両が軌道から外れて、横転しているという(大紀元資料館)

現場の目撃者によると約10本の車両が軌道から外れて、横転しているという。現在、当局は事故原因を調べているが、救急隊によると、死傷者の数は確認できないが、状況は深刻だという。

 今年1月、時速120キロで運行した汽車は山東省安丘市付近で、当時鉄道の補修工事を行っている工員約100人をはね、死者18人の事故を引き起こした。

 (記者・毕儒宗、翻訳/編集・余靜)