広州市郊:役員改選を求める村民、武装警察が鎮圧

2005年08月23日 12時12分
 【大紀元日本8月23日】中国広州市郊番禹市魚窩頭鎮太石村の村民約1500人が8月16日、村のために立ち上がった仲間が警察に連行されたことを抗議したところ、約500人の警察官が出動し鎮圧した。現地村民に対する取材により、村民側は負傷者が多く出ており、二人重傷、8人が逮捕されたことが分かった。

 事件の原因は、村役員の汚職疑惑で村民らが役員達に帳簿公開を要求したが拒否された。さらに土地の不法売却・配当金の不足・村財務の不透明などの理由で村委員会主任の免職を現地政府及び上級政府に要求したところ、他の村にも帳簿公開の申請が出る恐れがあるという理由で却下された。法律で権利を守ろうとする村民らが8月14日に主任改選についての法律知識の勉強会を開いたことに、当該活動のリーダーとされた村民の馮偉南氏が8月16日に警察に連行された。

 同日、馮偉南氏の釈放を要求しようとする約1500人の村民が、鎮政府副書記と区警察署の副署長が乗っていた車の行く手を遮った。一時間後、パトカー10台、500人近くの武装警察が警棒を持って突入し、群衆に暴力を振る舞った。多くの村民が負傷し、重傷は2人、逮捕されたのは8人もいる。村民の話によると、警察に暴力で抵抗した村民は一人もいなかったという。

 今、村民達は村民大会で村の会計帳簿を公開しようとし、大会まで帳簿が転移されないように、財務室の周りを囲んで毎日見張っている。

 村民の話によると、この件に関し、政府は記者のインタービュを禁じ、取材しにきた記者は皆帰れないように監禁されている。村民が広州のメディアに救援を出したが、広東省の「南方周末」と「南方農村報」のほか、電話で尋ねてきた記者はほとんど香港と海外の記者で、8月16点xun_ネ降にくる記者は一人もいなかったという。
警察が村に突入し、流血衝突が発生


警察が村に突入し、流血衝突が発生



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