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花菖蒲の逸品、青「宇宙(おおぞら)」、白「鶴の毛衣」(大紀元)

ヒートアイランド東京のオアシス、明治神宮「花菖蒲」

 【大紀元日本7月5日】気温が連日鰻登りのヒートアイランド東京で、明治神宮に広がる閑静な森と「花菖蒲」が、都民に安らぎと涼しさを提供している。日本神道の聖域である明治神宮には、奥深い鎮守の森と緑とが織りなす静けさ、新鮮な空気、そして数キロも続く木陰があり、参詣道をゆく人々を活性化させ、日本人だけでなく多くの外国人もひき付けている。その神宮内では、六月の下旬から花菖蒲が見頃を迎え、清正井(きよまさのいど)から湧き出た清らかな水によって、その水辺で色彩を楽しむ都民らの姿が多くみられている。神宮内の花菖蒲園は、入園料が大人500円、10日頃までが見頃だ。

 御苑の花菖蒲は、明治26年(1893年)、明治天皇の思し召しにより昭憲皇太后のために植えられたもので、神宮御造営当時は、江戸系の株48種があったと伝えられている。その後、堀切(葛飾区)など東京近郊から江戸系の花が集められ、現在では約150種1500株が咲き競う。明治時代から、仙人洞(せんにょのほら)、九十九髪(つくもがみ)、都の巽(みやこのたつみ)などの菖翁花が大事に育てられている。

(記者=玄機)

(08/07/05 00:00)



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