中国:株式市場再び急落、投資者ら弔文を綴る

2005年07月05日 11時26分
 【大紀元日本7月5日】下落し続ける中国の株式市場は、またブラックフライデーを迎えた。先週金曜日の7月1日、上海証券指数は25.344ポイント下がり、1053.631の最低を記録した。深圳成分指数は31.507ポイントが下がった。株式市場が大幅に下落した事態を受け、投資者らは次第に怒りの矛先を政治に向け始めた。

 中国共産党の創立記念日である7月1日、これまで三日間下がり続けてきた低値で、取引が再開された。この日、上海市場の出来高は61億人民元、深圳市場の出来高は11.8億人民元。

 さらに今日、中国銀行業監督委員会(銀監会)は銀行業に緊急事態発生時の四つの対応策を発表した。①『銀行業金融事態対応策草案』を改定し更に充実させる ②対策本部の改善と情報管理の強化 ③緊急事態の応急措置の訓練 ④各種の予報システムの立ち上げなどの内容が盛り込まれている。

 これが中国銀行業に到来する危機を見通した上で、当局が制定した対策かどうか、未だにコメントする学者はない。

 株の再三の下落を受け、株投資者は絶望したようだ。投資者らはBBSでは徐々に怒りを政府に向け始め、その中に株式市場を弔う文章を綴った人もいる。
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