3月6日、「共に中共の独裁に抗議」、世界各地で1万人ハンスト抗議活動展開

2006/03/04 23:12
 【大紀元日本3月4日】北京中国人権弁護士・高智晟氏と民主活動家らが2月初めにスタートしたハンスト・リレー活動は、中国共産党(中共)による暴力迫害に抗議して1ヶ月が経った。奇しくも中共「両会」(第10期全人代第4回会議、政協第10期全国委員会第4回会議)が開かれる前夜、海外の支援者らは、「共に中共の残酷な独裁に抗議する」と宣言し、北京時間3月6日午前9時(日本時間午前10時)から、世界各地で1万人が同時に24時間のハンストを行う共同声明を発表した。この呼びかけはすぐに北米、オーストラリア、香港、アジア各地、ヨーロッパから多くの団体が応じ、東京の中国大使館前や大阪の領事館、大阪繁華街でも同日、ハンストが展開される。

 今回の一万人ハンスト活動は、北米、オーストラリア、香港、ヨーロッパなど多くの民主活動家、知識人、議員などにより共同で発起された。関係者によると、活動の趣旨は、ハンスト・リレーへさらなるエールを送るほか、中共政権の圧力を受けている中国国内の参加者を救援する目的もあるという。ハンスト・リレー活動が中国で開始されて以来、国内外で大きな反響を呼んだが、国内の参加者の多くが当局から圧力を受け、脅迫、監禁、連行などされ、行方不明となっている。発起者の高弁護士も4日、警官に連行されたという。

 「人権を守り 法律を尊重 中共暴力に対抗、世界に伝え」と題する声明文は、共産党政権下の中国では、「恐怖に覆われ…弱者層は、貧しく、メディアは言論の自由がない。善男善女に信仰の自由もない」と述べ、「私達は、同時24時間のハンストを行うことによって、国際社会、民主的な政府、各国の政党、人権団体、非政府組織、良知ある人々が中国大陸の暴力と恐怖による政治の有様に関心を持つように強く求め、中国共産党による国家権力濫用と自国民の虐殺を強烈に抗議する」と声明した。

 また、具体的な活動については、自由な形式で、ブルーリボンを活動のマークとする。参加者が、ブルーリボンを付け、北京時間3月6日午前9時から、行ける人が各都市で決めた場所に行くが、行けない人は勤め先や学校などで行うという。

 以下は一万人ハンスト宣言と全世界の連絡者名簿:

 中国大陸の人権状況が急激に悪化し、政治は日増しに暴力と恐怖に支配されている。すでに忍耐の限度を超えた。

 最近、温海波弁護士、欧陽小戎氏、馬文都氏、胡佳氏、厳正学氏、楊在新弁護士など多くの人人が,当局に秘密に連行され、行方不明になった。蒋美麗氏、莫珠潔氏、王水珍氏、馬亜蓮氏などは監視され、軟禁されている。

 高智晟弁護士は法輪功関連事件弁護により、不法に業務停止され、そして暗殺未遂という脅しに遭った;楊在新弁護士は法輪功無罪の弁護を行ったため、不法に解任された。

 2005年9月から今まで、艾暁明教授、唐荊陵弁護士、郭燕弁護士、呂邦列氏、呉耀球氏、許志永弁護士、李方平弁護士、姚立法氏、陳光誠氏、齊志勇氏、趙_xin_氏、郭飛雄氏は、私服警官と当局が雇った暴力団による殴打を受けた。太石村村民が村の官僚を辞任させるために行った、法律に基いた平和な訴えは不法に弾圧された。東洲の農民による土地使用権を守る活動は、当局による血生臭い弾圧により、死傷者も多数出た。

 さかのぼって見れば、2003年6月、強制立ち退き世帯のために正義と公正を求めた鄭寵愛弁護士は、上海当局に濡れ衣を着せられて、3年間の刑罰を下された。 2004年9月、人権擁護弁護士・李柏光氏は当局に不法に拘禁された。2005年2月、人権擁護弁護士・郭国汀氏は当局に捏造された「民衆を集結させ社会秩序を乱す」という罪名で不法に業務停止された。2005年5月、人権擁護弁護士・朱久虎氏は再度当局に「不法集会」という罪名をでっち上げられて、不法逮捕された。

 インターネットは北京当局に厳密に封鎖され、好評を受けていた『氷点』週刊は、横暴に封殺された。編集長は解任され、復刊した氷点は政府プロパガンダ掲載紙と成り果て、独立の見解を表す作家は、不法な迫害を受けた。

 大国中国は、恐怖に覆われている。弱者層は、貧しく、メディアは言論の自由がない。善男善女に信仰の自由もない。

 もしもこのような暴政に対して、見ていながら見えないふりをするならば、これは自由な中国人の恥辱であり、人類の恥辱でもある。

 �私達は――全世界各地から集い、人類の良知を持ち、人権の理念をしっかり守り、共に共産党の残虐独裁に抗議する。私達は、同時24時間のハンストを行うことによって、国際社会、民主的な政府、各国の政党、人権団体、非政府組織、良知ある人士が中国大陸の暴力と恐怖による政治の有様に関心を持つように強く求め、中国共産党による国家権力濫用と国民虐殺に対し強烈に抗議する。私達は一致団結して、ここ数年来中国人権弁護士の苦難に満ちた、崇高な人権擁護を応援する。私達は声をそろえて、高智晟弁護士が発起した全世界ハンスト・リレーを応援する。私達がハンストによって抗争するのは、本当にやむを得ない。国内の同胞は人権を奪われ、非常に危ない情況に置かれている。誰がこれを傍観してよいというのか?特にここで広く天下に伝える。中国共産党の「両会」開催に当たって、国際社会が行動し、緊急に中国人権の現状に関心を持つよう呼びかける。このために、私達は北京時間2006年3月6日午前9時~3月7日午前9時の間に、全世界で同時に暴力に抵抗するハンストを行うことを決めた。そして強烈に呼びかけている:

 1.直ちに秘密裏に不法拘禁された温海波氏、欧陽小戎氏、馬文都氏、胡佳氏、厳正学氏、楊在新氏、齊志勇氏などを釈放せよ!

 2.直ちにすべての不法監禁された作家と記者を無条件で釈放せよ。

 直ちに無条件で監禁されているすべて政治異議者を釈放せよ。胡石根氏、王炳章氏、何徳普氏、鄭恩寵氏、楊建利氏、黄金秋氏、師涛氏、張林氏、楊天水氏、鄭貽春氏、許万平氏、李志氏、趙岩氏、程翔氏、秦永敏氏、羅永忠氏、蔡陸軍氏、徐偉氏、楊子立氏、ジン海科氏、張宏海氏、諭華峰氏、李民英氏、葉国柱氏、蔡卓華氏、馮秉先氏など。

 直ちに7年間も続いている法輪功修煉者に対する残虐な弾圧を停止せよ。 直ちに不法裁判により監禁されているキリスト教、カトリック教などの信仰者を含め信仰により迫害されている人士を無条件で釈放せよ。直ちに無条件に不法に業務停止された鄭恩寵氏、高智晟氏、郭国汀氏、楊在新氏などの人権擁護弁護士の執業権力を回復せよ。

 共通発起人:

 アジア太平洋:何俊仁、袁紅氷、張清渓、曹慧玲、明居正、燕鵬、温金柯、陳用林、郝鳳軍、陳維健、潘晴、東方猟手、呂易、林氷、Lucy Zhao……

 北米:郭国汀、魏京生、徐文立、任不メイ、梁裕峰、李大勇、王玉華、王丹(女性)、鄭義、唐柏橋、応宏善、厳明、 伍凡、劉因全、Philip Adams 、Michael Craig 、葉平、盛雪……

 ヨーロッパ:費良勇、潘永忠、彭小明、黄河清、周蕾、銭躍君、鄒海霞……

 暴力に抵抗するハンスト活動は引き続き広く発起人を募集しています。各地の発起人とご連絡下さい。

 アジア太平洋: 袁紅氷:(612)9687 7684 ,(61)407 506 525

 gingerzhao2000@yahoo.com

 何俊仁(852)の2868 2919 / 7770 0119

 hotsewai@netvigator.com

 林氷: (61)433-266-339

 jueshil@fastmail.fm

 温金柯:(8862)935-937800

 jinkr49@hotmail.com

 北米: 盛雪:905-272-9193

 shengxue@gmail.com

 梁裕峰:347-923-5055

 ヨーロッパ: 潘永忠:(49)24-3194-6

 637aimipan@t-online.de

 提案:当日すべてのハンストに参加する人は、ハンストを象徴するブルーリボンをつけて下さい。全世界は一致して北京時間3月6日午前9時に開始し3月7日午前9時に終える。各都市において1つの公共の場所を確定し、昼間この場所に行けば参加できるようにし、参加者はできるだけ公共の場所に行って下さい。行けない人は自分の勤め先や、学習の環境でもハンストに参加してください。

 各地は英文、中文、および現地の公用語による宣伝資料を準備し、ハンストの背景と訴えを天下に公表する。各地のハンスト活動は広範に現地のメディアへ広報してください。現地の官公庁、社会各界の人士、特に人権活動家などのご参加を招請してください。

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