南北離散家族、北領域内の金剛山で50年ぶりの再会

2006年06月21日 09時08分
 【大紀元日本6月21日】50年前の朝鮮戦争、近年の拉致案件などで別離した南北の離散家族は19日、北朝鮮領内の金剛山観光特別区で再会を実現した。韓国側はこの「金剛山離散家族特別対面行事」に際し、平壌当局に安否不明の離散家族400人の名簿を通知し確認を求めた。

 韓国統一省は、今回の再会活動に1700人が参加したと発表、これは2000年以来、韓国と北朝鮮が共に行ってきた多くの再会活動中で最も新しい展開となったという。南北を合せて、これまで、約13000人がこのような再会活動によって親族との連絡を取れるようになったという。

 また、北朝鮮当局は8日の南北閣僚級会談で、今回の対面行事で日本人拉致被害者・横田めぐみさんの夫で1978年に北により拉致された金英男(キム・ヨンナム)氏と韓国側の母親・崔桂月(チェ・ケオル)氏との対面を準備すると通知、実現すると実に28年ぶりの対面となる。



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