[北京 24日 ロイター] ベネズエラのチャベス大統領は、訪問先の中国で24日、中国への石油輸出を向こう10年間で6倍の日量100万バレルに増やしたい、との期待感を示した。ベネズエラは、石油輸出先の多様化とともに、米市場に対する依存度低下を目指している。
またチャベス大統領は、ベネズエラの国連安全保障理事会入りに向けて、中国の胡錦涛・国家主席から個人的な支持を取り付けたと述べた。
エネルギー消費で世界2位の中国と、5位の輸出国ベネズエラにとって、この分野での協力が両国関係のカギ。ベネズエラによる対中輸出の増加計画で、両国関係が強まり、米政府の懸念要因になるとみられる。
チャベス大統領は、北京での歓迎式典後に記者団に対し「向こう数年間で、ベネズエラから中国への石油輸出が日量50万バレルになり、10年間で100万バレルに達することを、望んでいる」と述べた。
[ロイター24日=北京]
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