世界最大の銅山であるチリのエスコンディーダ銅山でスト実施中の労組は、賃上げの要求水準を引き下げた。同銅山でのストは10日間にわたっており、銅相場に影響を与えている。
労組によると、賃上げ率の要求は当初の13%から10%に引き下げられた。
労組書記のペドロ・マリン氏は、記者団に対し「われわれには柔軟性がある」と述べた。同氏によると、エスコンディーダ銅山は修正された要求を検討中。エスコンディーダ銅山は豪BHP が過半数の権益を所有している。
労働者は、2003年の労働協約締結以来5倍以上に跳ね上がった銅価格を賃金やその他手当てに反映させるよう要求し、8月7日にストに突入した。
15日夜、会社側と労組側は初めて、スト解決に向け進展がみられることを明らかにした。
[ロイター8月16日=アントファガスタ(チリ)]
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