インドのナート商工相は2日、同国の8%以上の経済成長を支えるには、今後5年間に製造業へ1350億ドルの投資が必要との考えを示した。
政府の委員会は、同様の期間にインドの産業は全体で1兆5000億ドルの投資を必要とする、との見解をまとめた。これには海外からの直接投資720億ドルが含まれる。
ナート商工相は、議会からの質問に「海外からの直接投資は、資金だけでなく最新の技術やビジネス慣行をもたらし、国内産業の競争力強化を促す」と書面で回答した。
政府は、ほとんどの産業に100%の直接投資を認める措置以外に、インフラ改善や成長センターの開発など、製造業促進のために一連の対策を打ち出している。
インドの製造業の成長率は2005/06年度は9.1%、前年は9.2%。4─5月期の成長率は10.9%に達している。
インドは、2005/06年度の8.4%の国内総生産(GDP)伸び率を今後数年で10%に引き上げるため、製造業の成長目標を12%に設定している。
[ロイター2日=ニューデリー]
(06/08/03 14:04)
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