ドイツ北部ラーテンで22日、リニアモーターカーが実験走行中、軌道上にあった作業用車両に衝突する事故が発生し、23人が死亡した。当局者が明らかにした。
事故発生時、リニアは少なくとも、時速200キロで走行していた。
警察の報道官は「23人が死亡したほか、10人が負傷し病院に運ばれた」と述べた。別の関係者によると、救助活動は終了した、という。
リニアの運行責任元であるIABGは、これまでの調査では、衝突原因は技術的な問題ではなく、人的ミスと見られる、との認識を示した。
リニアは独シーメンス(SIEGn.DE: 株価, 企業情報, レポート)とティッセンクルップ(TKAG.DE: 株価, 企業情報, レポート)の合弁会社「トランスラピッド・インターナショナル」が開発した。実際に商業ベースで運行されているのは、上海中心部と空港を結ぶ路線のみ。
[ロイター22日=ラーテン(ドイツ)]
|