ライス米国務長官は21日、北朝鮮は核危機をエスカレートさせようとしているようだと述べ、北朝鮮が追加の核実験を実施しないと表明したとする報道について否定的な見方を示した。
20日の報道では、北朝鮮の金正日総書記が、訪朝した中国の唐家セン国務委員(外交担当、前外相)との会談で、これ以上核実験は行わないと述べたと伝えられ、北朝鮮情勢の緊張が緩和するとの観測が浮上していた。
ただ、唐国務委員と20日に北京で会談したライス国務長官は21日、モスクワへ向かう機中で、「唐国務委員は私に、金正日総書記が核実験実施について謝罪したとか、二度と核実験を行わないと表明したという話はしなかった」と語った。
[モスクワ 21日 ロイター]
(06/10/23 08:29)
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