イスラエルのイシャイ通商産業相は22日、同国軍に対し、パレスチナ自治区のガザ地区南部のエジプトとの境界付近を再び占拠し、パレスチナの武装集団によるエジプトからの武器の密輸を阻止するよう要請した。
同相は、記者団に対し「行動はためらうことなく取らなければならない。ためらうのは危険だ。直ちに行動しなければならない」と語った。
イスラエルはパレスチナの武装集団によるロケット弾攻撃を食い止めるためガザ地区への侵攻を強めている。これまでパレスチナでは250人以上の死者が出ており、これらの半数の犠牲者は市民となっている。
パレスチナ自治政府のハマド報道官は、イシャイ通産相の要請について、イスラエルがガザ地区を再び占拠する策略の可能性があるとして非難。「境界地帯の占拠要請は行き過ぎており、イスラエルの攻撃激化を誘発するものだ」と指摘した。
[エルサレム 22日 ロイター]
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