中国の大手資産運用会社、Huaan Fund Managementのゼネラルマネジャー、Han Fanghe氏が、上海の社会保障基金をめぐる汚職調査で、政府の調査当局に身柄を拘束された。関係筋が16日明らかにした。
関係筋がロイターに語ったところによると、Huaan Fund Managementは、Han Fanghe氏が週末にかけて身柄を拘束されたことを受け、同氏を解任した。
このほかにも上海の金融機関や資産運用会社、証券会社などの幹部が複数、身柄を拘束されているもよう。今のところ身元は確認されていない。
Huaan Fundは声明で、Han氏は調査に「協力」しているとした上で、同氏によるいかなる不正行為も同社や同社の運用資産には関係なく、同社は今後も営業を継続していく、との方針を示した。
同社は、中国の金融セクターの発展で先導的な役割を果たしてきており、8月には海外への投資を認められた国内初の資産運用会社となった。資産運用総額は400億元(51億ドル)超。
[上海 16日 ロイター]
(06/10/17 16:56)
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