イラク警察と治安部隊は7日、油田地帯キルクークで大規模な武装勢力掃討作戦を実施した。
キルクーク北西のタルアファルでは自動車を使った自爆攻撃が発生した。自爆犯がイラク軍の検問所を攻撃、14人が死亡した。タルアファルではラマダン(断食月)入り以降、自爆攻撃が複数件発生している。
一方、イラク内務省は、首都バグダッドで過去24時間の間に、51の遺体が見つかったことを明らかにした。その多くは、縛られたり、拷問を受けた痕跡があったといい、宗派間対立に絡む犠牲者とみられる。
イラク政府は、武装勢力の攻撃や宗派間紛争の抑制で何らかの進展を見せるよう、米国から圧力を受けている。今回行われたキルクークでの武装勢力掃討作戦も、こうした事情を受けてのもの、とみられている。
キルクークの警察当局者によると、当地で実施された武装勢力掃討作戦では、184人以上を拘束し、450の武器類を押収した、という。
[キルクーク(イラク) 7日 ロイター]
(06/10/08 18:40)
|