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11月23日、バグダッドの連続爆発で160人が死亡。写真は爆発現場の車を見つめる男性(2006年 ロイター/Kareem Raheem)

バグダッドの連続爆発で160人死亡、市内に外出禁止令

 イラクの首都バグダッドのイスラム教シーア派居住区「サドルシティー」で23日、6台の自動車が爆発し、警察によると160人が死亡、257人が負傷した。米国のイラク進攻後、バグダッドで最大の被害。イラク当局は無期限の外出禁止令を出した。

 マリキ首相を含む指導者はテレビで共同声明を発表。市民に平静を呼びかけた。声明では「われわれは人々に責任ある行動を求めるとともに、事態の沈静化に向けて団結するよう要請する」としている。

 爆発と同時刻に、武装集団がシーア派の保健相をトップとする保健省の庁舎を取り囲み、発砲した。その後、スンニ派の居住区付近に報復とみられる迫撃砲による攻撃があった。

[バグダッド 23日 ロイター]

 (06/11/24 07:58)  





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