米航空宇宙局(NASA)スペースシャトルの女性搭乗員リサ・ノワク容疑者(43)が、暴行や誘拐未遂などの容疑で逮捕された。オーランドの警察が5日に明らかにした。
警察によると、ノワク容疑者はかつらや眼鏡、トレンチコートで変装したうえで恋敵と考えていた女性を待ち伏せし、この女性を誘拐しようとした。
警察に対しノワク容疑者は、同僚の宇宙飛行士ビル・オーフェリンさんをめぐる恋敵と考えていたコリーン・シップマンさんと会うため、ヒューストンからオーランド国際空港まで車で移動したとしている。
警察は、容疑者が5日深夜に変装して同空港に行き、ヒューストンから到着するシップマンさんを待ち伏せし、駐車場まで後をつけたとしている。その際、唐辛子スプレーやハンマー、BB銃、黒い手袋、刃渡り約10センチの折りたたみナイフ、ゴムチューブ、ゴミ袋を携帯していたという。
結婚して3児の母親でもあるノワク容疑者は、2006年7月にスペースシャトル「ディスカバリー号」に搭乗。次のミッションの待機中だった。
警察への証言テープでノワクさんは、オーフェリンさんとの関係を「同僚以上恋人未満」だと表現している。
[オーランド(米フロリダ州) 5日 ロイター]
(07/02/07 08:11)
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