出生時の身長がボールペンの長さを少し上回る程度だった未熟児が、4カ月間におよぶ病院での集中治療を経て、数日後に退院できる見通しとなった。同女児が入院する当地のバプテスト子供病院が20日に発表した。
アミリア・テイラーちゃんは、昨年10月24日に妊娠21週と6日で生まれ、出生後生存した未熟児のケースとしては、妊娠期間が最も短い世界記録とみられている。
また、アイオワ大がメディアの報道や医学雑誌への報告の記録を調べたところ、アミリアちゃんは世界で最も小さい新生児だという。出生時の身長は9.5インチ(約24.13センチ)、体重は10オンス(283.5グラム)にも満たなかった。
新生児が生まれるまでの妊娠期間は一般的に37─40週で、妊娠期間が23週以下または出生時の体重が14.11オンス(400グラム)未満の新生児は生存が可能とはみなされない。
同病院の新生児担当医は、「彼女(アミリアちゃん)はまさに奇跡の赤ちゃんだ」とコメント。病院の広報によると、アミリアちゃんはあと数日様子を見た後に退院する予定。
[マイアミ 20日 ロイター]
(07/02/21 17:57)
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