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ハリポタ最終章、作者が「結末は内緒に」と呼び掛け

 人気小説「ハリー・ポッター」シリーズの著者J・K・ローリング氏は14日、同シリーズ最終章(7作目)の結末について、知っていても内緒にしておいて欲しいと訴えた。

 ハリー・ポッターのファンサイト(www.the-leaky-cauldron.orgに)には4月28日、シリーズ最終章「ハリー・ポッター・アンド・ザ・デスリー・ハロウズ(ハリー・ポッターと死の聖人たち)」の「ネタばらし」メールを受け取ったことを明らかにしていた。

 これに対し、ローリング氏は自身のウェブサイト(wwww.jkrowling.com)で「多くの部分でハリーと一緒に成長してきた読者の皆さんには、行き先を知ることなく、彼との最後の冒険に乗り出して欲しい」と話している。

 7月21日に発売される最終章についてローリング氏は先に、キャラクターのうち2人が死ぬ可能性を示唆していたが、その理由など詳細については一切明らかにしていない。

 「ハリー・ポッター」シリーズの発売に際しては、これまでも情報漏えいを防ぐために厳重な警備体制が敷かれてきたが、同ファンサイトによると、書店の従業員や図書館員などから内容が漏れてしまうこともあるという。

 同サイトでは、原作者ローリング氏からの情報でない限り、本の内容や主人公の運命など、いかなる情報も掲載しないとしている。

[ニューヨーク 14日 ロイター]

 (07/05/16 17:35)