トルコの首都アンカラ中心部の繁華街で22日、爆弾が爆発し、6人が死亡、80人が負傷した。
複数の政府関係者が明らかにした。現場付近には、政府機関や軍の施設があり、国家中枢部の近くで発生した爆弾事件としては、少なくとも過去10年で最悪の惨事になったもよう。
犯行声明は出ていないが、ある治安関係筋は、クルド人の分離独立を目指すクルド労働者党(PKK)による犯行の可能性を指摘。軍幹部は、他の大都市でも同じような爆弾事件が発生する恐れがある、と警戒している。
トルコでは、7月の総選挙を控え、与党・公正発展党(AKP)とクルド系組織の対立が強まっており、アナリストの間では、今回の事件を受けて、緊張が高まるのは必至との見方も出ている。
[アンカラ 22日 ロイター]
(07/05/23 09:32)
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