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2月25日、福田首相(左)は李明博(右)大統領と会談し、中断していた「シャトル外交」を再開することで合意。写真は代表撮影(2008年 ロイター)

福田首相と韓国の李大統領が「シャトル外交」再開で合意

[ソウル 25日 ロイター] 李明博(イ・ミョンバク)大統領就任式出席のため韓国を訪問している福田康夫首相は、李大統領と会談し、中断していた「シャトル外交」を再開することで合意した。

 福田首相は、青瓦台(大統領官邸)で李大統領と会談した後、記者団に対し「われわれは心地よい率直な対話を行うため、トップレベルのシャトル外交を行うことで合意した」と語った。

 李大統領が4月下旬に日本を訪問し、福田首相が年末までに韓国を再訪問することで合意したという。

 日韓の「シャトル外交」は、小泉元首相が靖国神社を参拝したことで中断していた。

 また、李大統領は4月に訪日した際、行き詰まっている自由貿易協定(FTA)について、その背景にある問題を探ることに合意した。ただ、両首脳はFTAの交渉再開では合意していないという。

 日韓は2003年12月にFTA交渉を開始したが、関税をめぐる対立で、1年後に交渉が中断していた。

 (08/02/25 17:51)  





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