【大紀元日本5月3日】エジプトで5月1日、高速で走っていた観光バスが横転し、炎上する事故が発生した。バスに乗っていたのはエジプト人のほか、カナダ人やイギリス人を含む外国人観光客で、9人が死亡、30人が重軽傷を負った。AP通信が伝えた。
報道によると、バスはエジプトのシナイ半島を通る道路でカーブを曲がりきれずに横転し、炎上した。生存者の証言によると、バスはスピンして道路から脱線し、3、4回ほど回転しながら岩山の崖で止まったという。乗客のうち数人はバスから脱出し、崖から飛び降りたところバスが爆発したという。
死亡した乗客のほとんどは重度の火傷を負い、身元の確認も困難な状況。また、重傷者の中には、重度の火傷を負い、手足を切断した人もいるという。
生存者の証言によると、ドライバーは事故直前、時速160キロのスピードで走っていたという。事故に遭ったバスはカイロへ向かう深夜バスで、事故当時は乗客のほとんどが眠っていた。
エジプトではスピード違反や乱暴な運転、劣悪な道路環境などが理由でバスや車の事故が多発し、2006年には交通事故で少なくとも8,000人が亡くなっている。
(翻訳/編集・田中)
(08/05/03 10:49)
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