【大紀元日本8月28日】私たちの食生活の中には、牛乳、魚、人参、ねぎなど、脳によい食べ物がたくさんある一方で、脳によくない食品もある。例えば、塩分、鉛、アルミニウムが多く含まれている食品及び高温で揚げたものを食べ過ぎると、脳の反応が遅く、鈍くなったりする、ひどい場合は、記憶力が低下する現象も現れるという研究結果も出ている。
<知能を促進する食品>
魚:魚の頭の中には豊富なレシチンが含まれている。レシチンは大脳の神経伝達物質の重要な源で、記憶力、思考能力、分析能力を高める作用がある。また、脳細胞の衰退を抑制し、老化を防止することができる。魚の肉は高品質の蛋白質とカルシウムが多く含まれているほか、特にΩ3(オメガ3)脂肪酸(不飽和脂肪酸)が大量に含まれており、脳と目の正常な発達には欠かせない重要なものだ。
クルミ:クルミの中に含まれている脂肪の主要な成分はリノール酸で、大脳基礎物質の必要に応じて供給される。また、クルミに含まれている微量元素亜鉛とマンガンは脳下垂体の重要な成分で、脳にやさしく作用する。しかし、食べすぎはいけない。毎日2〜3個程度がよく、食べ過ぎると便秘になりやすく、鼻血が出るなどの症状が現れる。
牛乳:牛乳には高品質の蛋白質や、リボフラビン、カリウム、カルシウム、リン、ビタミンB12、ビタミンDが多く含まれており、これらの栄養素は大脳の必要に応じてすべて供給される。
タマゴ:タマゴには人間の体が必要とする8種類のアミノ酸とレシチン及びカルシウム、リン、鉄分など多く含まれており、大脳の発達に役立つ。
バナナ:バナナは脳がセロトニン(脳の神経伝達物質の一種)を作るのを促進する。神経系統に刺激を与え、脳機能をアップする作用がある。
りんご:りんごには大量の亜鉛が含まれており、記憶力を増し、思惟を活発にする。
<脳に害を与える食品>
塩:生理上では人間の体は塩分を必要とする量は非常に少ない。一日あたり成人は7g以下、子どもは4g以下で十分足りる。塩分が多い食品をいつも食べていると、動脈が阻害され、脳組織に血液の提供不足を起こし、脳細胞が長期的に虚血、低酸素の状態に陥るため、記憶力が低下し、大脳が早期に老化する。
含鉛食品:鉛は脳細胞の“キラー”。鉛を含んでいる主な食品はポップコーン、ピータンなど。気を付けて欲しいのは、「無鉛ピータン」と表示されていても、鉛の成分が含まれていないのではなく、国の基準より低いだけなので、大量の食用はよくない。
アルミニウム性食品:揚げパン等に使われるベーキングパウダーの多くは、膨張剤として明礬(ミョウバン)を含み、明礬はアルミニウムを含んだ無機化合物。
過酸化脂質の食品:温度200℃以上の油で揚げた物や、時間をかけて干した物など。たとえば、燻製魚、燻製ダック、燻製カモなどの食品には、多くの過酸化脂質が含まれている。これらは脳を早期に老化させ、あるいは痴呆症になる可能性がある。
グルタミン酸ナトリウム(味の素等):味の素等は少し使うくらいなら安全だが、1歳未満の幼児と妊娠後期の妊婦は食べないほうがよい。幼児が味の素等を常用すると脳細胞が破壊される可能性がある。妊婦が味の素等を食用すると胎児が亜鉛不足になり、知力の発達に影響を与える。
(翻訳・リントン)
(08/08/28 00:00)
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