THE EPOCH TIMES

【北京コレクション】(13)北京に暮らす人々③

2008年08月04日 00時00分
 【大紀元日本8月4日】北京の街に暮らす人々の続きです。

道端で客待ちをしている人力三輪車の運転手さん。安くて近場でも行ってくれるので、当時は適度に利用されていました。ただ、オリンピックを控えた今は、海外メディアにいいところだけを見せるために、街中から締め出されているかも。(胡同を走る観光用人力三輪車は、自転車も運転手もきれいに化粧をして走っているでしょうが。)▲三輪車はチェーンが長いので、素人には漕ぐのが難しいそうです。このお兄さんが足に履いているのは、布靴。これだと、軽くて蒸れず、しっかりとペダルを漕ぐことができます。老舎の小説『駱駝祥子』の主人公で人力車の車夫シャンズも、布靴を履いて、ひたひたと路を走っていたようです。▲自転車の前かごに入っているのは、お茶のマイボトルでしょう。蓋付きの瓶に直接お茶の葉を入れ、お湯を注いで持ち歩きます。飲んで終わればまたお湯を注ぎます。(撮影=JF、2003.07)

公園でヴァイオリンを弾き、日ごろの練習の成果を披露している人。中国で、この年代の人がヴァイオリンを弾いているのはとてもハイカラに見えます。▲男性でも年配の人は、半そでのカッターシャツをズボンの中に入れずに着ます。というか、そのように着るように作られています。若い人はほとんどズボンの中に入れますが。(撮影=JF、2003.07)

こちらは、公園で二胡を弾いている人。二胡は弦が2本で、馬の尻尾の毛を張った弓で音を奏でます。ヴァイオリンを弾いているおじさんといい、公園では、京劇の謡いをうなったり、太極剣を演じたりなど、日ごろの練習の成果を披露している人があちこちで見られます。(撮影=JF、2003.07)

歩道に水で字を書いているおじさん。数年前から北京の街ではこういった人をよく見かけますが、ご覧のように、特製の筆で、地面にさらさらと字を書いていきます。これを「地書」というのだそうです。そのものずばりですね。健康のために、特にお年寄りの間でこれがはやっているそうですが、どの人も達筆です。周りで人が見ているかどうかなんてお構いなしで、ただただ自分の世界に浸って書き続けます。▲ところで、このおじさんが履いているのも、布靴ですね。(撮影=JF、2003.07)

(DZ)

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