【大紀元日本1月3日】2009年最初のニューヨーク株式相場は、ダウ工業株30種平均で前年末終値より258ドル30セント高の9034ドル69セントと、昨年11月以来2カ月ぶりに9000ドル台を回復して終了した。前年度最安値の7882ドル51セントに比べて、約1000ドル上回った。
BBCによると、2009年最初の営業日でニューヨーク株式市場はダウ工業株30種平均が前年末終値より260ドルに近い高値で終えたため、これまでに財務困難に陥っていたジェネラル・モーターズ(GM)は14%の大幅な伸びを見せた。また、シティ・バンク傘下の関連企業も1〜4%の幅で、航空工業トップのボーイング社も6%、フォードも7%の幅で上昇したという。
一方、金融危機の嵐にさらされ深刻なダメージを受けたゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント社は3%上昇し、エネルギー株も軒並み上昇した。金融関係の株取引ではアップダウンのある中、米大手金融サービス会社のWachovia Corporationは20%の大幅な上昇となった。
ハイテク銘柄が占めるナスダック総合指数も1579・19ポイントから始まり1632・21ポイントへと上昇し、55・18ポイント高で3・5%の上げ幅で終えた。また、S&P 500株価指数は931・80で終え、前営業日(2008年12月30日)に比べ上昇幅が3・16%と28・55ポイント上昇した。
米経済シンクタンクの「全米供給管理協会(Institute for Supply Management, ISM)の報告では、米製造業景気指数は28年以来の最低指数だと示したが、投資家らはこの報告に対しての不安はなさそうだ。
ヨーロッパの主要株価指数は、2009年最初の取引日でニューヨーク株式市場同様一気に上昇し、ロンドン・フィナンシャル・タイムズ指数(FTSE-100)は2・88%も上昇した。
パリ市場ユーロ・ネクスト・パリ(旧パリ証券取引所)のCAC 40指数は4・09%の上昇で、3349・69ポイントで終え、独フランクフルト市場のDAX指数も3・39%の幅で上昇し、4973・07ポイントで終えた。
一方、中国、日本、韓国、香港、台湾等地区の株式市場は、今年最初の取引は1月5日であるが、米株市場の続伸が日本等アジア地区の景気を刺激できるかは継続的な観察が必要である。
(翻訳編集・余靜)
(09/01/03 23:51)
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