【大紀元日本3月19日】今年で4回目を迎えるバンクーバーさくら祭り「俳句コンテスト」の入賞者の発表がありました。今年度の応募者数は前年を大幅に上回る1450句(大会新記録)となり、応募者の年齢も7歳から76歳と幅広く、俳句への興味が高まってきているようです。
入賞作品はスカイトレインの車内やバスの中に飾られる他、バンクーバーの街の至るところに展示されます。3月28日(土)に開かれるミュージカリー・スピーキング・コンサートでは入賞俳句の朗読が行われるなど、俳句も今や世界の注目を浴びそうですね。
 | | スカイトレインの車内に掲示しているさくら祭り「俳句コンテスト」入賞作品のポスター(写真=春馨/大紀元) |
第4回『俳句コンテスト』入賞者
(記者のほうで大筋の日本語訳を加えました。参考にしてください。)
・ブリティッシュ・コロンビア代表:Jill Stanleyさん、Victoria、ブリティッシュ・コロンビア州
just a petal the mountain vanishes into pink air
(はなびら 山が消え ピンクに染まる)
・アメリカ代表:Tish Davisさん、Dublin、オハイオ州
one street connects to another- cherry blossoms
(1本の道 他の道とつながる 桜の花)
・ユース代表:Pearl Birdさん(11)、Winnipeg、カナダ・マニトバ州
late for school cherry blossoms in the way I can’t get through
(学校に遅刻 桜の花がはばむ 通り抜けられぬ)
・カナダ代表:Aurora Antonovicさん、Tecumseh、オンタリオ州
the more I have the less I need- cherry blossoms!
(満ちたれば 欲が静まる 桜の花)
・インターナショナル代表:Terry O’Connorさん、Galway City、アイルランド
cherry blossoms- one more go on the old swing
(桜の花 もう一片 古いブランコの上に)
カナダ代表に選ばれたAurora Antonovic さんの作品は、とても哲学的ですね。この作品を選んだ審査委員から是非ともお話を伺いたいと思っています。
今年はこの行事の前にダグラス・ジャスティス氏が書いた「バンクーバーの桜ガイド」という35種類の桜の木を写真で詳しく紹介している本も出版されるなど、さくら祭りがますます盛大になっているようです。
いつものこの時期なら桃や梅が咲いているはずなのに……、まだ当分お預けのようです。記者の本名は直訳すると“春馨”。早く春よこい!待ち遠しいです。
(記者=春馨)
(09/03/19 08:21)
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