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日焼け後の肌ケア

 【大紀元日本6月24日】燦々と降り注ぐ太陽、楽しい夏のひと時。それにはいつも日焼けの心配が付きまとう。ただ、日焼け予防と同じく日焼け後のケアをしっかりすれば、日焼けの心配は遠ざかるはずだと美容専門家は指摘する。

 肌にダメージを与えるのは、紫外線のUVA波とUVB波。UVB波の波長は280~320mmで、肌の表面に炎症を起こし、赤くするサンバーンや黒くするサンタンを起こす。長期的に強く当たった場合は皮膚がんを起こす恐れもある。UVB波が肌に与えるダメージはわかりやすいが、波長の長いUVA波は肌をより過敏にさせ、メラニン色素を濃くしたり、炎症を起こしたりするほか、波長が長いことから、肌の奥の真皮まで到達し、肌老化を加速させる。長期的に当たる人はしわが急速に増える。日焼け予防の目的は肌が黒くなったり、炎症を起こしたりする表面的なダメージを防ぐよりも、肌老化を防止することが大事である。

日焼け後ケア三か条

1.炎症防止

 日焼け後の肌は炎症を起こしやすい。カネボウ美容教育課課長謝娟娟さんの話によると、紫外線の肌内部への損傷は48時間も続くので、日焼けした後、炎症を防ぎ、肌をクールダウンさせ、落ち着いた状態に導くのが大事だという。

 中国北西部の高地に育つバラ科の植物・火棘(かきょく)や美白有効成分マグノリグナンなどを配合したカネボウの赤い美白シリーズにこの夏、ユキノシタ科植物「厚葉岩白菜」が仲間入りした。厚葉岩白菜はヒマラヤ地域に自生する植物で、寒冷な自然環境に耐え抜くために栄養分を蓄えなければならない。そんな厚葉岩白菜に注目し、化粧品の栄養成分に取り込んだのはカネボウが始めてで、 火棘やホオノキと配合し、肌をダメージから守り、健康な状態を保つ。炎症防止には日焼け後の集中ケア以外に、普段から抗炎症作用のある化粧品を使うことが予防につながると謝さんは指摘する。

2.角質代謝を整える

 肌が紫外線の刺激を受けた時、肌自身の防御作用により、角質が増生し肌が粗くなりがち。角質が厚くなると、肌代謝に影響を与え、化粧品の栄養成分が肌の奥まで届きにくい。そのため、日焼け後の角質代謝を整える事が大切。刺激の少ない酵素や角質ケア美容液で余分な角質を除去することで、日焼け後の過敏な肌を守ることができる。

3.真皮を守る

 真皮にダメージを与える紫外線が肌老化を早める。これを「光老化」とも言う。光老化から身を守るもっとも有効な方法は、日焼け防止。必要に応じた紫外線対策を取り、特に戸外活動では高指数の日焼け止めを利用するのが有効だろう。通勤族も日焼け防止を忘れてはならない。

 日焼け後の肌には冷やしたパックが一番。また、日焼け後の肌は過敏になっているため、摩擦を避け、べとつかないナイトクリームで肌を潤わせ、夜寝ている間に日焼けした肌の修復を図る。きゅうりやレモンでパックする人もいるが、肌は未処理の天然植物からは栄養分を取れないばかりか、過敏になっている肌にとって返って負担だと謝さんは指摘する。

(翻訳・心明)

 (09/06/24 21:37)  





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