THE EPOCH TIMES

【バンクーバー通信】バラの祭典’09

2009年06月24日 23時30分
 【大紀元日本6月24日】4月に完成したばかりのダウンタウンのコンベンション・センターで、6月19日~21日の3日間、世界中から集められたバラの「バラの祭典’09」(World rose festival’09)が開かれました。

 これは地元の「バンクーバー・バラ協会」の主催によるもので、何千種類ものバラが世界中から集まり、美しさを競い合いました。美しい街、バンクーバーにふさわしいイベントです。

 会場は広々として来場した観客の皆さんも満足の様子でした。リタイアー(退職者)の年齢の方が多かったのと、4割近くが男性だったのが目立ちました。ご夫婦、女友達同士はもちろんですが、男性陣も負けていませんでした。

 バラといえば、豪華で華麗な花のイメージなわけですが、園芸家からすると、バラの栽培とは高嶺の花でもないような存在なんですね。

 
こんなに色とりどりのバラが自分の庭に咲いていたら、毎日がウキウキするでしょうね。(写真=春馨/大紀元)

他界した私の父が生前、「月光美人」という花をたくさん咲かせ、近所の人たちを和ませていましたが、バラも庭に咲いていると、思わず微笑んで香りを嗅いでしまいますね。とても手間隙掛かる花たちですが、それでも、努力して育てたい花たちなんでしょう。本当に自慢したい気持ちが伝わってきます。

 会場の一角ではスライド・ショーも設けられ、ご自慢の庭園の紹介をしていたご夫妻が去年のバンクーバーの大雪で3本のバラの苗木を失ってしまった、、、と残念そうに話していたのが印象的でした。

 植物と言えども生き物なので、ペットのような関係が生まれるのでしょうか。

 余談ですが、植物にも感情があるので、いつも「きれいに咲いてくれてありがとう」と話しかけるともっと花を咲かせて楽しませてくれるでしょうね。

今回の出展作品には黄色のバラが多かったように思います。その中で微妙な色調(グラデーション)のこのバラはいかがですか。(写真=春馨/大紀元)

このバラはおいしそうな桃のような色合いだと思いませんか?甘~くて思わずゴックンしてしまいそう。(写真=春馨/大紀元)

今回オレンジ色のバラも多かったです。本当にきれいです。今年の流行かも。(写真=春馨/大紀元)

このバラの色もホントにデリケートなピンクで、花の直径が10cmほどの大輪です。(写真=春馨/大紀元)

会場の中に設けられたこのオーガンジーのカーテンの中には大物のオブジェが設置されていました。特別な日向けのデザインなど。(写真=春馨/大紀元)

大きなバニラ・アイスクリーム・コーンのような白バラのオブジェ。すぐに食べ物への想像になってしまいます。うーん、何人分かしら。(写真=春馨/大紀元)

全部で何本?という質問をした人がいて、答えは280本位だそうです。正解でしょうか?どうやって計算する?(写真=春馨/大紀元)

小振りのバラのアレンジ色々。ハイヒールの形の花器も魅力的(写真=春馨/大紀元)

会場の中にはこんな飾りつけも。因みに日本から参加して賞を獲得した方もいたそうです。会場がゆったりしていて、、、とうらやましそうでした。日本でのこのような催しではバラの葉もピカピカにするところがカナダとは違うそうで、素朴なバンクーバーを大いに楽しんで帰っていただきたいと思いました。(写真=春馨/大紀元)

(記者=春馨)

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