【大紀元日本6月7日】メキシコ政府は6月5日、メキシコ北西部エルモシジョのABC保育園の火災で少なくとも31人の子供が死亡、負傷者多数が出ていることを示した。政府関係者によると、死者の多くは3か月から4歳の子供であるという。死者の数は今後も増えるとみられる。
地元検察側スポークスマンのホセ・ラリアンカ氏は、救出された34人の子供および5人の成人は病院で治療を受けており、重傷もいることを明らかにした。
地元メディアによると、この保育園はメキシコのソノラ州エルモシジョ南区に位置し、労働者が多い住宅区で、火災発生時、保育園には176人の子供がいたという。また、地元の住民らは子供たちを救出しようと、当時、車で保育園の壁を突き破ろうとした。
地元メディアは、出火原因は保育園に隣接したタイヤ工場からとみられるが、工場側は否定した。
一方、メキシコ大統領官邸は、ABC保育園は国家社会福祉システムに属する施設であると示し、フェリペ・カルデロン・イノホサ大統領は今回の事故に対して、「悲しみに胸を痛め、子供たちの家族に深く哀悼の意を表する」と声明を発表した。 | | 幼児用ベッドが並べている壁は車によって突き破られた(MARTIN VALLEJO/AFP/Getty Images) |
 | | 火災現場(MARTIN VALLEJO/AFP/Getty Images) |
(翻訳編集・余靜)
(09/06/07 11:24)
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