【大紀元日本8月31日】台湾の台中県書道学会が主催する「台湾台中県・日本鳥取書道交流展示会」が26日、台中県立港区芸術センターで開催され、祝賀のために会場に駆けつけた鳥取県書道連合会長らと現地の多くの参加者らで賑わっていた。会場には、台中県各地から寄せられた応募作品の中から選出された優秀作品と、鳥取書道連合会の会員ら31人の作品、計122点が展示された。展示会は9月13日まで開催される。
開会式では、鳥取県書道連合会の柴山宣慶会長、稲垣晴雲常任理事長、伊吹京子理事長が筆で腕を振るい、挨拶とした。また、柴山会長は、日本書道をより深く理解してもらうために、書道の由来と現況についてデビオを見せながら講演を行なった。
台中県文化局・陳志声局長は、「台中県は鳥取県と農業においてご縁があって、これまで何度も文化芸術に関する活動を行なってきた。今回の書道交流展示会を通じて、引き続き両県の良好な関係を深め、文化交流を促したい」と今回の主旨を説明。
一方、柴山会長は「今回は、交流会に参加できて、嬉しく思っており、エンジョイする気持ちで『游』という字を書いた。この字をもって、次回のさらなる交流を期待したい」とコメントした。
鳥取県書道連合会は設立して30年が経ち、主な会員は鳥取書道連盟、中央書道連盟、西部地区書道連盟などの書道関連団体で、個人を含めて現在は合計840人の会員がいる。
一方、台中県書道学会は1991年に創設され、会員は200人。各地で開催されるコンクールでは常に上位ランキングを占めており、台湾中部の書道芸術団体の中では重鎮とされている。
台中県と鳥取県の風土人情は異なってはいるが、書道を共通の芸術言語として、より深く交流し実際に触れ合うことによって、異なる環境背景から書道伝承の差異性およびその共通性への理解が深まったという。
(記者・李法生、翻訳編集・余靜)
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