【大紀元日本9月30日】25日午後4時10分、四川省成都市天府広場で、政権樹立60周年記念のために設けられた大型の花のオブジェで出火、高く立ち上る黒い煙に、現場に居合わせた約百人が足をとめた。情報筋によると、ネット利用者が現場で撮影した写真をネット上に掲載したところ、すぐに当局によって削除された。関連情報を掲載した他のサイトの内容もすべて削除され、官製サイトの簡単な報道しか残されていない。
四川新聞ネットによると、同日、広場周辺で巡回する警察は直ちに現場に駆け付け消火活動を行ったという。また、現場の目撃者は、天府広場で政権樹立60周年記念のために花オブジェが設置されており、そのオブジェの下で工事を行っていた作業員らが支えとなる台を溶接した際、散った火花がオブジェに飛び移ったと語っている。しかし、作業員らは火災を否定。
また、写真提供者はオフィスの中から撮ったので、具体的な状況は不明だという。火災になった場所は天府広場毛沢東肖像から約20メートル離れている。写真からは、かなりの人が現場にいたことが伺える。
 | | 大型花オブジェの火災現場(写真・ネット写真) |
現在、火災現場は焼け跡もなく、正常に戻っている。現場近くの旅行会社に確認を入れたが、同社は、火災のことは知らないと示した。
成都の「天府広場」は成都市の中央にあり、形や地形が北京天安門広場と酷似する。天府広場の周辺景色は3年間の改築を経て、2007年2月下旬に再開放した。多くの市民や各地からの観光客などが訪れる新しいスポットである。
 | | 大型花オブジェの火災現場(写真・ネット写真) |
 | | 大型花オブジェの火災現場(写真・ネット写真) |
(記者・駱亜、翻訳編集・余靜)
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