【大紀元日本11月6日】台湾中部・南投県で、5日午後マグニチュード(M)6の地震が発生した。震源地に近い南投名間地区の震度はM7に達している。南投県に隣接している各地の震度は、雲林県M6、彰化県M5、台中、嘉義、台南、澎湖、花蓮はM4と測定されている。
高雄市の震度はM2〜3、台湾新幹線「高鉄」(台北―高雄)は一時37列車の運行を見合わせた。一方、彰化県消防局の発表によると、渓湖鎮で500棟が停電した。
台湾中央気象局地震測定報道センターの呂佩玲副主任は、10年前に発生したM6の「九・ニ一」大地震の震源地も地震の発生地から約20キロメートル離れていたことから、今回の地震に関連しているという見解を示した。
また、「九・ニ一」大地震の震源の深さが8キロメートルだったのに対して、今回は19・3キロメートルと測定され、放ったエネルギーは当時の100分の1しかないとコメントした。中央気象局はこれから先の1ヶ月間、M5以上の余震発生の可能性があると警告している。
国防部スポークスマンの虞思祖氏は、災害情報に関しては、まだ不明な部分はあるが、地方政府からの救助依頼に随時応じる態勢は整っていると発表した。今のところ、台中県で女子生徒が、天井からの落下物により軽傷したほか、南投県名間地区の一部の家屋に亀裂が生じ、一部の地区が停電していると報告されているほかは、特に目立った被害は出ていない。
(翻訳編集・余靜)
(09/11/06 21:50)
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