THE EPOCH TIMES

情報BOX:佐川前国税庁長官の主な発言

2018年03月27日 12時08分

[東京 27日 ロイター] - 森友疑惑究明に向け当時理財局長だった佐川宣寿前国税庁長官に対する証人喚問が、参院予算委員会で27日に実施された。佐川氏の主な発言は以下の通り。

・(決裁文書改ざんをいつ認識したかは)捜査対象であり刑事訴追される恐れあるので答弁を控えたい。(文書改ざんに伴い)国会の混乱招き、行政の信頼揺るがしたことは申し訳ない。責任はひとえに私にある。当時の担当局長として大変重い責任があると思っている。(関与の度合いに関しても)刑事訴追の恐れあるので答弁を控える。

・政治家からの不当な働きかけはない。書き換えは理財局の中で行われた。安倍晋三首相や昭恵夫人からの指示はなかった。理財局以外や首相官邸に(改ざんを)報告することはない。首相官邸幹部からの指示もなかった。森友問題について、(官邸の)今井秘書官と話したことはない。麻生財務相からの指示もなかった。

・国会対応について丁寧さを欠いていたのは間違いない。交渉記録に関して財務省の文書管理規則だけを述べた点が丁寧さを欠いた。連日連夜の作業で休めず余裕なかったのが実態。

・今でも昨年の答弁としては正しかったと考えている。首相答弁の前後で私の答弁を変えたつもりはない。(森友学園への国有地売却を巡って)首相や首相夫人の影響あったと思わない。(改ざん前文書に記載のあった)「特殊性」との文言は、官邸の関与を示しているものではない。官邸からの指示も協議も相談もなかった。

(27日午前、参院予算委での証人喚問)

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