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UNHCR、スーダン難民虐殺でエジプト政府を譴責

 【大紀元日本1月2日】国連高等難民弁務官事務所(UNHCR)は、カイロ警察当局が12月30日にスーダン難民20人を不法虐殺したことを譴責した。国際世論に非難が増大、国連のアナン事務総長も遺憾の意を表明した。ニューヨークに本部を置く人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチも独自の調査に乗り出すとVOA は伝えている。

 UNHCRのアントニオ・グッテル氏は、「エジプト警察とスーダン難民との間でこのような悲劇が起こったことに悲しみを覚える」と述べた。また、当事務所スポークスマンは、「このような暴挙は許し難い」と語った。エジプト内務省は、単なる取り締まりの行き過ぎだとしているが、目撃者の証言では、警察当局はスーダン難民のキャンプを襲撃、棍棒や警棒で女性・子供を問わず殴り始めたという。

 2005年9月30日以来、スーダン難民2,000人が生活の改善と第三国への入植を求めて、カイロのムスタファ・ムハマッド公園で陳情活動を継続、カイロ警察当局は約1,300人を逮捕した。レドモンド氏は、「逮捕された避難民が再び生命に危険の及ぶ地区に移送されないよう求める」と述べ、拘留されている難民には心身の医療措置、開放されている難民には簡易宿舎を提供するようエジプト政府に求める意向。難民の多くはスーダン南部から、一部はダルフール地区からも来ているという。

 (06/01/02 09:53)  





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