米英などの海軍は、アルカイダが先月サウジアラビアの石油施設への攻撃を予告したことから、攻撃に備えた海上警備を展開している。世界最大の海上石油積出施設であるサウジのラスタヌラ製油所や、バーレーンのバプコ製油所などが対象になっている。
駐ドバイの英海軍は「得られた情報により、サウジおよびバーレーン軍を支援している同盟軍は、石油施設への海上からの攻撃に備えた部隊を配備した」との声明を発表した。
サウジアラビアの治安部隊と海軍は戦略上重要な石油施設の警備にあたり、同盟軍が公海上の警戒にあたっている。
バーレーンの米海軍中央指令部報道官は「同盟軍は慎重な予防措置をとっている。攻撃の可能性に対する湾岸部での海上警備に焦点をあてている」と述べた。
サウジアラビアの安全保障担当者は、9月11日にアルカイダが攻撃を予告して以降、新たな脅迫はないとし、完全に所定の対応策で「米英、バーレーン、クウェート軍の訓練の一環だ」と話した。
[ロンドン 27日 ロイター]
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