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中国統一戦線部チベット局長が免職処分

 【大紀元日本11月23日】亡命チベット人大会会期中に、中国共産党(中共)中央統一戦線部チベット局・畢華局長(53)が免職された情報が流れた。免職の理由に注目が集まった。香港「明報」は、畢局長のパソコンはハッカに侵入され、中央の対チベット政策に関連する大量の機密情報が盗まれたのが理由と伝えられているが、ロイターの報道によると、畢局長がチベットに対して強硬な立場をとらなかったことに関係するという。

 「明報」によると、ダライ・ラマ特使と北京側との接触は、すべて畢局長が所属する統一戦線チベット局が所管していた。今回のことで、胡錦涛国家主席は中央・各部門に対し徹底的に調査することを求めた。畢局長は免職および「党に留まり調査する」処分を受けた。これに対して、畢局長は過ちを犯していないと主張した。

 ロイターによると、畢局長は天津出身で南開大学中国語学科を卒業した。中国チベット学研究センター副総幹事、中国チベット文化保護・発展協会常務理事等を歴任した。後に、中共統一戦線部チベット工作局(統戦部七局)に勤めたという。統一戦線部チベット局の主な業務とは、チベット人と宗教界代表人物と連絡を取ること。

 情報筋によると、畢局長はチベット問題を専門に研究し、「中国少数民族人権述要(チベット部分)」を含み、チベットに関連する多くの著書を出版しているという。

 畢局長が免職される情報が伝えられたのは、ちょうど、インド・ダラムサラでチ亡命チベット人大会5日目(11月21日)だった。今回の会議は、ダライ・ラマが提唱する「中間路線」を変えるかどうかの重要会議で、亡命チベット人の中の世代間で独立派と中間路線維持派に意見が分かれた。

 
(翻訳編集・余靜)


 (08/11/23 14:31)  





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