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西安市の兄弟、新型鉛蓄電池の開発に成功

 【大紀元日本8月12日】中国・西安市出身の兄弟が、希硫酸を使用しない「鉛酸素蓄電池」の開発に成功した。半世紀あまり続いてきた蓄電池の歴史を変える発明であるという。

 張西琮さん・西玟さん兄弟が経営するクリーンエネルギーの会社は、約6年間の研究を経て、従来の希硫酸に代わる一種の複合性塩基類水溶液を開発し、「鉛酸素蓄電池」を発明した。

 同製品を測定・評価した政府の化学機関「中国信息産業部化学物理電源産品質量監督検験センター」によると、この「鉛酸素蓄電池」は容量、耐久性(寿命)、放電能力、高低温性能、蓄電の保存性能および安全性などにおいて、中国の国家基準に合格しているという。

 同機関の発表によると、この新型電池は、自動車や電動自転車、また電動自動車などのバッテリーに応用できるという。

 従来の「鉛蓄電池」は他の蓄電池に比べて大型で重く、希硫酸を使うため、漏洩や破損時に危険が伴う。また、使用済鉛蓄電池はリサイクルされるが、鉛とプラスチックが再生されるのに比べて、希硫酸は処理しなければならず、現状では再資源化できない。

 専門家は、今回開発に成功した「鉛酸素蓄電池」が、今後、従来の「鉛蓄電池」にとって代わるものとみている。

(翻訳編集・叶子)

 (09/08/12 02:13)  





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