中国上海で億万長者と美女のお見合いパーティ、700人の美女が応募

2006年11月28日 09時39分
 【大紀元日本11月28日】中国上海市でこのほど、億万長者らを含む未婚の金持ち男性と美女のお見合いパーティが開かれた。主催者「ダイヤモンド独身男性のお見合いネット」によると、今回の活動は中国初で、当ネットの大半の会員は個人資産2百万元(約3千万円)の金持ち独身男性、「ダイヤモンド級」といわれる億万長者も十数人いる。7百人以上の美女が今回のお見合いに応募したという。

 
パーティの会場となった客船(Getty Images)

博訊ネットの報道によると、今回のお見合いパーティの入場券は28800元(約40万円)。参加者のプライバシーを保護するために、会場は上海市黄浦江の大型客船に設けられた。主催者によると、今回のお見合いは公益活動、ロマンチックパーティ、客船での夜景遊覧などに構成されている。パーティ終了後に、主催者側は互いに気に入った男女に単独デートの場を提供してあげるという。

 11月25日午後3時半から霧雨の中、現場となる客船の周辺では、会場の準備をする関係者と多くの取材陣で賑わい始めた。事前に記者会見も開かれた。午後6時半ごろに、参加者の金持ち男性と美女たちが相次ぎ現れ、皆が顔を隠し、報道陣などを避けるように客船に乗り込んだ。

 男性参加者の一人、何さんは、広州市在住の製造業実業家。本人曰く、周りでは自分に好意を寄せている女性は少なくない、母親も熱心に親戚や友人にお見合い相手探しを頼んでいる。しかし、自分はこのようなやり方は大嫌いという。「表向きはお見合いだが、絡んでいる人間の権力と利害関係が複雑であるため、当事者の面子を損なうことを憂慮して、好きでもない相手を断れない場合は多々ある」と苦悩を漏らし、今回のようなお見合いはリラックスに対応できると話した。また、「我々のような金持ちの身辺には美女が多くいると思われているが、実際にはこのような機会はかなり少ない。仕事にたくさんの時間を費やし、たとえ好きな女性と出会えても、往々にして、仕事に追われチャンスを逃してしまう」と語った。

 50代の孫氏は北京在住の健康食品会社の社長、結婚経験があり、心が通い合える女性を探し求め続けてきた。今回のお見合いに参加するのは、大きな期待を抱いていないが、例え恋人が見つからなくても、普通の友人と出会えれば、それでよいと考えているようだ。恋する相手の条件として、互いの気持ちが何より大事で、年の差があまりないほうがよいと挙げた。今回のお見合いに参加するのに、どのぐらいの費用を払ったとの質問に、孫氏は答えず、終身伴侶を見つけるために、大金を注ぎこんでも惜しまないと話していた。

 呂さんは現場でメディアの取材を堂々と受けた美女の一人。彼女の愛車は白いBMW。主催者側の説明によると、彼女は同ネットでのお見合いで、好きな金持ち男性と出会えた。今回のパーティには特別ゲストとして参加するという。呂さんは背が高く、スラリとした美人で、やや濃い目の化粧で、自信が溢れていた。「同ネットで私に紹介した金持ちの個人資料には資産が1千万元(1億4千万円)と記していたが、実際に付き合ってみると、もっと大物の資産家であると感じている」と語った。呂さんの話によれば、彼女も上海で起業した企業家で、個人資産では男性金持ちには負けていない、周りには追っかける男性が多くいるが、実力相応の理想の結婚相手を見つけるために、ネットでのお見合いを選んだという。このようなお見合い手段の信頼性について、呂氏さんは、当事者の自己判別能力にかかっていると話し
顔を隠しながら、会場に入る参加者たち(Getty Images)





た。

 話術が上手な呂さんと対照的に、29歳の女性・カクさんはやや控えめ。「このような金持ち対美女のお見合いパーティについて、お金目当てで参加しているのではないかと美女たちのモラルを疑問視する人はいるが、どうして今回の活動に参加したのか」との質問に、カクさんは「事業で成功を収めた人は、各方面の総合能力も優れている。成功を判断する最も直接な規準は経済力。女性はお金に魅せられ、今回のパーティに参加すると思われているが、自分にとって、これは理想の結婚相手に出会うためのキッカケであるに過ぎない。単純にお金を求めている訳ではない」と話した。

 

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