仏社会党大統領候補訪中、中国の人権蹂躙を非難

2007年01月09日 09時13分
 【大紀元日本1月9日】中国訪問中の次期仏大統領候補・社会党のマリー・セゴレーヌ・ロワイヤル議員(53)は7日、北京当局に対して国際人権基準を受け入れるよう呼びかけた。フランス初の女性大統領誕生を可能にしたロワイヤル議員は、北京紫禁城を見学した際、中国当局が国内の人権弁護士および記者に対する人権蹂躙に対して、当局を譴責した。AFPが伝えた。

 大統領候補として2度目の海外訪問となるロワイヤル議員は、6日に北京に到着した際、記者に対して、人権問題は他の問題と切り離してはならないと主張し、フランスと中国の協力関係を発展させるにしても、(人権や民主、自由などの)自らの基本的な価値を犠牲にするまでのことはできないと明らかにした。

 ロワイヤル議員は、「監禁された報道関係者と弁護士たちなど、人権擁護のために戦った人々は保護されるべきだ。これは中国が国際社会に対して承諾したものだ」と主張し、北京当局が1960年代に採択された国連の「人種差別撤廃条約」に関する公約を順守することを促した。

 多くの民意調査によると、ロワイヤル議員は対立候補である、何度も中国を訪問したニコラス・サルコジ内相を抑え、保守派ジャック・シラク大統領の後継として最も有望視されている大統領候補とされているという。
2007年1月6日、北京の万里の長城を見学したフランス大統領候補のセゴレーヌ・ロワイヤル社会党議員、(BERTRAND GUAY/AFP/Getty Images)







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