2008年に開催する北京五輪の組織委員会は11日、五輪の関連商品製造に児童が雇われていた場合は厳しい措置を取る方針を明確にした。
英国労働組合会議(TCU)などが組織する団体は先に、中国南部のある工場では、12歳前後の児童が五輪の公式文房具に関わる仕事に従事していたと指摘。また児童以外にも、法定最低賃金の半分で週7日働いていたケースもあり、全体的に悪い労働条件の実態が浮き彫りになったとしていた。
これについて、北京五輪組織委員会(BOCOG)の副会長は香港で記者団に対し「現在調査中だが、報告書にあることが事実なら、断固たる処置を取る」と答えた。
国際オリンピック委員会(IOC)は、北京五輪の関連製品について直接的な権限は持たないとしながらも、本部として五輪の活動には社会的な責務を持っているとの立場を示している。
[香港 11日 ロイター]
(07/06/12 21:44)
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