【大紀元日本2月21日】「出た出た月が、まるいまるい、真ん丸い、盆のような月が・・・」 地球からお月様が飛び出たばかり。それはそれは盆のように、大きなお月様がありました。それからお月様はどんどん地球から遠ざかって、今ではあんなに小さくなってしまいました。今でも数センチずつ、彼方への旅を続けていらっしゃいます。
あるとき月と太陽が宇宙の真夜中で、重大な円卓会議を行いました。太陽が地球を外から照らす星として、お月様より先に空へ飛び立つことになりました。ふるさとの地球を後にして・・・。こうして地球は太陽の周りを巡る月となりました。地球=月は1公転1自転で太陽の周りを巡ります。かつて地球の一日は1年であったのです。
地球は太陽の日差しを受けて育つ、植物の花のようでした。千億の昼と夜を過ぎ地球の懐から、木の葉が散るように月が旅立ちます。太陽が育てた種子の力に生命の形態を与えるために、月の「光と影」が外から注がれなければなりませんでした。こうして地球は太陽と月の共同作業で運営される命の星となりました。
アーサー王はイングランドに誕生した伝説の王の中の王様です。紀元5・6世紀頃に活躍したと伝えられています。十字架に架けられたイエス・キリストの、流れる血を受け止めたのが聖杯です。アーサー王は失われた聖杯をこの世にもたらすために、12人の円卓の騎士たちを組織しました。12の星座が反射する太陽の光を集める器=聖杯を探求する、最初の王でした。
聖杯は月の裏側に隠されています。太陽の光の届かないところに、光をもたらすのが中世の騎士道精神であるべきでした。罪穢れのない騎士の正義によって、聖杯の光が満たされると信じられていたからです。12人の騎士の光によって月の花が受精すると、お月様は反転しながら地球へと帰還します。月の裏側に刻まれた聖杯=月の花のガクの中にアーサー王の王冠を見出すのはこの時です。アーサー王の死の意味もこの時に解かれることでしょう。
(そら)
(09/02/21 20:26)
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