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チベット、法輪功などのウェブサイトで攻撃による被害

 【大紀元日本3月29日】インターネットのトラフィックをモニターしているサイト「インターネット・ストーム・センター(Internet Storm Center)」が発表した今週の最新報告によれば、ここ数ヶ月間多くの非政府組織ウェブサイトがハッカーによる猛烈な攻撃を受けているという。これらの被害に遭ったサイトには法輪功、チベット支持、ウィグル族およびスーダンのダルフール救援(Save Dalfur)などが含まれている。

 通常の手口としては、ダミーの電子メールに悪意ある添付ファイルを添付し攻撃する。これらのメール内容は普通チベット人権記録を添付しており、読者の開封を誘導し、使用される言語は受信者が熟知している関連の文字である。メールの主題は人権に関連するもので、さらに添付ファイルにより読者の興味を引き、アクセスを促す。また、添付ファイルは通常2つ付けられており、1つは正常なチベットの真実の生活を伝える書類で、もう1つが悪意あるファイルというトロイの木馬方式だ。

 ハッカーはEnfal、Riler、Protuxを含む8種の当該方式により攻撃する。攻撃を受けたコンピューターはあるものは速度が遅くなり、あるものはGh0st RATの遠隔リモートコントロールを受けるという。大部分の遠隔リモートコントロールのアドレスは中国で、あるものは米国、韓国や台湾であるという。

 チベットは1951年から始まった中共による軍事占領を受けている。法輪功団体も1999年から中政府の妨害や弾圧を受け続けている。法輪功学習者は拉致、監禁されるだけでなく、虐待を受け死亡した人がどの地方にも数多くいる。さらにダルフール救援サイトもハッカーからの激しい攻撃を受け続けている。米国FBIが調査の結果、これらの攻撃は中国共産党に関連していることが明らかになった。ダルフール救済活動は非営利組織団体が発起したもので、主要目的は国際社会の目を、スーダンのダルフール区域で行われている民族浄化(特定の民族を虐殺など暴力によって駆逐していく行為)に向け注目させることにある。該団体は中国共産党にスーダンの血生臭い民族虐殺行為を停止するように説得することを試みた。スーダンは中国最大の貿易国の一つであるが、今に至るまで中共はこういった意見を拒絶している。

 ダルフール救援団体と関連があるその他の団体も同じ攻撃を受けているという。FBIは今回の広範囲にわたる攻撃行動の調査にすでに着手していることを明らかにした。

 一連の攻撃行動で疑わしいのは何者か。誰がダルフール救済団体、チベット支持団体や法輪功のウェブサイトを攻撃したいと思うのか。また、これらのハッカー攻撃は関連性があるのか、または計画的なネット攻撃なのか。

 
(翻訳・市村)


 (08/03/29 13:52)  





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